産後の骨盤 放置すると危険?

みなさんこんにちは😊

本日は、産後の骨盤の変化についてお話ししていこうと思います!

産後の骨盤は、ホルモンの関係や妊娠中の負担により変化しています。

そのままにしてしまうと、骨盤だけでなく体のいたるところに影響を及ぼしかねないです、、

そうなる前に早めの対策をしましょう!

妊娠・出産による骨盤の生理的変化

リラキシンホルモンの影響

妊娠中から出産後にかけて、体内では「リラキシン」というホルモンが分泌されます。このホルモンは以下のような重要な役割を果たします:

⭐️骨盤周囲の靭帯を緩める作用:出産時に赤ちゃんが産道を通りやすくするため

⭐️関節の可動域を増加:骨盤の開閉を促進

⭐️分泌期間:妊娠3ヶ月から産後2-3日まで継続

○出産時の骨盤の動き

出産時には骨盤の変化が起こります:

・仙骨のニューテーション:骨盤が前傾し上部が閉じ、下部が開く

・恥骨結合の離開:恥骨同士の結合部分が離れる

・仙腸関節の可動性増加:骨盤の安定性が一時的に低下

産後の骨盤に起こる主な変化

○物理的な変化

1. 骨盤の開き:産道確保のため骨盤下部が開いた状態が継続

2. 靭帯の伸張:仙腸骨靭帯や恥骨結合の緩みが持続

3. 関節の不安定性:リラキシンの影響により関節が不安定な状態

○筋肉系の変化

骨盤底筋群の変化

・筋力低下:妊娠中の持続的な負荷により筋力が低下

・筋肉の伸張:出産時の強い圧迫により筋肉が引き伸ばされる

・回復期間:産後1-2ヶ月でほとんど回復するが、完全回復には6-8週間が必要

腹筋群の変化

・腹直筋離開:お腹の中央の筋肉が左右に離れる現象

・筋力低下:妊娠中の腹筋の引き伸ばしにより筋力が低下

・姿勢変化:反り腰や骨盤前傾の原因となる

産後の身体に現れる症状

主な症状

・腰痛・骨盤痛:骨盤の不安定性による筋肉への負担増加

・尿漏れ:骨盤底筋の筋力低下による腹圧性尿失禁

・姿勢不良:反り腰、猫背、骨盤の前後・左右への傾き

・体型の変化:下腹部の突出、ヒップラインの変化

・内臓下垂:骨盤底筋の支持力低下による内臓の位置変化

○時期別の変化パターン

産後1ヶ月

・骨盤周囲の痛みが最も強い時期

・リラキシンの影響が残存

・骨盤を支える筋肉が未回復状態

産後1-3ヶ月

・徐々に痛みが軽減

・骨盤底筋の回復が進行

・ホルモンバランスの正常化開始

産後3-6ヶ月

・骨盤の安定性が向上

・筋力回復の重要な時期

・適切なケアにより症状改善が期待できる期間

骨盤矯正の医学的意義

なぜ骨盤矯正が必要なのか

1. 構造的安定性の回復:関節と筋肉のバランス調整

2. 機能的改善:正常な動作パターンの回復

3. 症状予防:将来的な腰痛や尿失禁の予防

4. 生活の質向上:日常生活動作の改善

🗣️適切な治療開始時期

産後2-8週:医師の許可を得てから開始

産後2-6ヶ月:最も効果的な治療期間

定期的な評価:個人差に応じた治療プログラムの調整

最後に

産後の骨盤の変化は、妊娠・出産という生理的プロセスに伴う自然な現象です。しかし、適切なケアを行わないと長期的な身体の不調につながる可能性があります。

当院では、産後矯正やストレッチなど医学的根拠に基づいた専門的なアプローチで、お一人お一人の状態に合わせた最適な治療をご提供いたします。

ご不明な点やお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください😊



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住 所 〒131-0046
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定休日 日曜

記事監修者

柔道整復師
亀京成曳舟駅前接骨院
院長 海道 健太

国家資格を取得後、整形外科での勤務、インターハイ出場常連校の専属スポーツトレーナー、整骨院グループにて4店舗から31店舗までの店舗拡大の一端を担うなど、数々の経験や実績を持つ。

10年間の実績を活かして、「ありがとう」の言葉を糧に患者様と向き合う日々を送っている。

柔道整復師免許証
柔道整復師免許証